痴漢も「無罪推定」が大原則

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弁護士 林孝匡

弁護士 林孝匡

1)お役立ち法律コラム、2)法律ニュース、3)筋トレ記事、4)笑えたネタなどを書きます。オモシロおかしく伝えることをモットーにしています。論理的な筋トレに目覚めたので、筋トレ記事では、細マッチョになりたい男性に向けて私の経験を伝えます。

【「逮捕=犯罪者扱い」愛知県警の痴漢撲滅ポスターに批判】
https://bit.ly/2xKfsdO

これはヤリすぎ。
👇ポスターのLINEのやりとりからすれば、「逮捕=犯罪者」になるやん。

しかし、刑事裁判の大原則は「無罪推定」。
無罪であるかもしれないことを大前提として、裁判が進められる。
もうね、基本のキ。

99人の犯罪者を逃したとしても、1人の無実の人を罰してはならない。
逮捕された者が犯人なのかどうかを、それくらい慎重に審理しなければならない。
検察官が「この人が99.9999%犯人である」ことを立証しなければならない。

しかし、警察・検察の現場では「有罪推定」で、事が運んでいる。
警察内部で誰も異議を差し挟まずに、このポスターが公開されたことが、その証拠。

警察はまっさらな状態でアナタを見てくれない。
犯人だろうと思われたら、警察検察はその線で捜査を進め供述調書を作り、有罪に持ち込もうとする。

なので、逮捕された時はこう言おう。ウシジマ君も言ってた言葉。

「弁護士を呼んでくれ。話はそれからだ。」

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