契約書の書き方は自由自在【安易にサインしてはダメ(民法改正)】

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弁護士 林孝匡

弁護士 林孝匡

1)お役立ち法律コラム、2)法律ニュース、3)筋トレ記事、4)笑えたネタなどを書きます。オモシロおかしく伝えることをモットーにしています。論理的な筋トレに目覚めたので、筋トレ記事では、細マッチョになりたい男性に向けて私の経験を伝えます。

指切りげんまん、ウソついたら、針1000本の〜ます♪
という契約は、公序良俗違反で無効です(民法90条)。

針1000本て、アウトレイジの世界ですよね。
しかも最後「指切った」ですもん。

しかし、基本的にビジネスでも何でも、夫婦間でさえ、契約は自由に内容を決めることができます。
「法令の制限内」で。

「契約自由」は社会の大原則だったんですが、やっと改正民法に明確な規定が盛り込まれました。
改正民法は、2020年4月スタートです。
もちろん現在の民法でも「契約は自由」です。

ビジネスの相手に守らせたいことをガンガン盛り込む。
ウソついたときの法的鉄拳制裁をガンガン盛り込む。
・・・etc
アイデア次第で何でも。

あくまで「法令の制限内」で。

本当に自由だわ〜・・・・・・・「法令の制限内」で。
冒頭の例のように、針千本のますはアウトです。
あと、遅刻したら100万円罰金とかも「公序良俗違反」(民法90条)となるでしょう。

どのあたりであればギリOKなのか、非常に難しいですが、そこは感覚で行くしかないでしょう。

ミナミの帝王の萬田銀次郎が言うてました。

「法律は、弱いもんの味方をするんやない。
知っとるもんだけに味方するんや。」

契約は、マウンティングの仕合いです。

サインする契約書は、よく読みましょう。


(出典:「ミナミの帝王」)

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