【悩む必要なし】退職代行を選ぶなら労働組合1択【弁護士が解説 w】
こんにちは。
弁護士の林 孝匡です(プロフィール)
労働組合も退職代行をしてるらしいけど
他にもたくさんあって、どれを選べばいいのか分かんないっす
ですよね。
ネット情報があふれすぎて、
パニックですよね。
退職代行って、
3種類あるんですけど、
- 一般の業者(労働組合運営ではない)
- 労働組合運営の会社
- 弁護士
私は、
労働組合運営の退職代行を
オススメしています。
弁護士なのに労働組合をオススメする
という前代未聞の記事となっております w
だって、それがベストなんだもん。
さて、
理由をザッと言うと、
一般の業者は、
会社から
有休消化の交渉はしない!
と言われたら、なす術がナシ…。
最悪の場合、
退職手続きがストップするおそれもあり。
(交渉すると弁護士法違反だから)
そして、弁護士は、高いから。
(5万円〜10万円が相場)
どっこい!
労働組合は
会社とこんなことを
交渉してくれるんです。
- 有給休暇の日数、取得
- 即日退職を実現させる
- 給料の支払い
- 残業代の支払い
- 社宅の退去関係
- 退職金(社内規程があれば)など
労働組合法という
最強の法律が認めているので。
そして、弁護士より安い
(22,000円〜3万円)
なら、
というのが私の見解です。
詳しく解説しますね。
目次をタップできるので、
気になるところからどうぞ。
今すぐオススメの退職代行を知りたい方はコチラをご覧ください
すべて最強の労働組合運営
私がLINEで根ほり葉ほり聞きました
【この中から選べばOK】オススメの退職代行【5つ】弁護士解説
退職代行を選ぶなら【労働組合】1択である理由
最初でもお伝えしたとおり、
退職代行って
3種類あります。
- 一般の業者(労働組合運営ではない)
- 労働組合が運営している会社
- 弁護士
この中で
私がオススメするのは
労働組合運営です。
理由は、
- 攻撃力
- 防御力
- コスパ
のバランスがとれているからです。
くわしく解説しますね。
一般の業者じゃなくて【労働組合】にすべき理由
まずは、
一般の業者より
労働組合のほうが良い理由
をお伝えしますね。
△ 一般の業者
一般の業者は、交渉ができないんです
交渉すると、違法になるんです。
※ 弁護士法違反ってやつです(非弁)
弁護士法 72条
弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、再調査の請求、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない。ただし、この法律又は他の法律に別段の定めがある場合は、この限りでない。
一般の業者ができるのは、
あなたが言ったことを、
そのまま会社に伝えることだけ。
会社が言ったことを、
そのままあなたに伝えるだけ。
伝書鳩みたなことしか出来ないんです
なにか不都合あるんですか?
たとえば、
未払い給料があるケースを
考えて下さい。
一般の業者が、
未払いの給料をお支払いください
と伝えても、
会社が
はぁ?払わねーよバーカ!
と答えたら、
それ以上、なす術ナシなんです。
伝書鳩は、反論できないんです…
会社と議論すればアウツ。
会社と交渉できないってところが、
一般の業者のネック
◎ 労働組合運営の会社
どっこい!
法律が認めてるんです。
労働組合の代表者又は労働組合の委任を受けた者は、労働組合又は組合員のために使用者又はその団体と労働協約の締結その他の事項に関して交渉する権限を有する。
これはマジで最強。
交渉ができれば、
【攻撃力】も【防御力】も最強です。
まずは、
攻撃力
↓ これらについて、交渉してもらえます。
- 有給休暇の日数、取得
- 即日退職を実現させる
- 給料の支払い
- 残業代の支払い
- 社宅の退去関係
- 退職金(社内規程があれば)など
給料を踏み倒そうとしてきたら、
お支払いください
と、
法的根拠を示して
交渉してくれます。
攻撃力、最強です。
で、
防御力
労働組合がついた時点で、
会社は
ちっ。労働組合か。抵抗してもムダだ
とあきらめます。
なので、
会社からの嫌がらせを防げます。
一般の業者だと、
会社がこんな嫌がらせを
してくるおそれがあるんです。
- あなたに鬼電(親にも)
- 自宅に来る
- 即日退職ができない
- 離職票などを発行しない
- 有給を消化できない
- 給料を払わない
- 損害賠償請求すると脅される
- 懲戒解雇すると脅される
これ、
労働組合運営の退職代行なら、
すべてブロックしてくれます。
詳しくはコチラ
→ 【嫌がらせをフルブロック】退職代行なら労働組合がマジ最強 | 理由を解説
それくらい
労働組合だと
会社はマジで、
ゴネてこないです。
====
さらに、
コスパも最強
退職代行さんが交渉してくれて、
未払い給料や残業代を
獲得したとしましょう。
このとき、
LINEで確認済
5社すべて「報酬は頂きません」
神かよ
→ 【この中から選べばOK】オススメの退職代行【5つ】弁護士解説
報酬をいただかないって、スゴイ。
私なら報酬は頂戴します。
悪徳弁護士ー!
きゃー!!w
で、
退職代行費用は、22,000円〜30,000円
と、リーズナブル。
====
まとめると、
- 攻撃力が最高(いろいろ交渉してもらえる)
- 防御力も最高(会社の嫌がらせをブロック)
- コスパも最強
なので、
私は労働組合運営をオススメしてます。
私がオススメする退職代行はコチラ
すべて最強の労働組合運営
いろいろLINEで根ほり葉ほり聞きました
【この中から選べばOK】オススメの退職代行【5つ】弁護士解説
続いては、弁護士との比較です。
弁護士じゃなくて【労働組合】にすべき理由
△ 弁護士
・・・
・・・・・
あれ?林さんは弁護士さんなのに、なんで弁護士をオススメしないんですか?
だって、
弁護士は、高いですもん(5万〜10万)
弁護士の林孝匡って人は
10万円です w
訴訟するならゼッタイ弁護士ですけど、
訴訟とか考えてないです。今の職場から逃れれるだけでいいんです
って方には
コスパ最強の労働組合運営の退職代行
をオススメしてます
(24,000〜30,000円)
別にグリーン車に乗らなくても
普通席で目的地にいけますよね。
そんな感じです。
それでも心配な方は
林へのご依頼をどうぞ w
→ 〒 林へポスト
◎ 労働組合運営の会社
弁護士じゃなくても、
労働組合運営なら、
法律的な交渉ができます。
・残業代
・未払い給料
など。
交渉でお金を獲得しても、
あなたが退職代行に支払う報酬はゼロ。
弁護士なら、報酬がかかる。
というのが私の見解です。
まとめると、
訴訟を考えてる方や、
高くても弁護士ブランドが欲しい方は、
弁護士へ。
※ あと、水商売系はバックが怖いので弁護士の方がいいかもしれません
※ 公務員の方も
それ以外の
95%以上の方は
労働組合運営がベストです。
退職代行の参考記事(労働組合を選ぶメリット)
退職代行の手順はコチラ
→ 退職代行のラクラク手順を解説 【とどめの退職届】を郵送するだけ
ほかにも
労働組合運営の退職代行の良さは、
たくさんあるんです。
ここで書くと
メチャ長くなるので、
以下にまとめました。
気になる記事があれば
ご覧ください。
一言でまとめると、
まとめ:退職代行を選ぶなら【労働組合】1択
最後、まとめますね。
退職代行を選ぶなら、
その理由は、
労働組合法が交渉を認めているので、
- 攻撃力(いろいろ交渉してくれる)
- 防御力(会社の嫌がらせをブロック)
が最強だから。
さらに、
弁護士よりだいぶ安いから。
なら、
というのが、私の考えです。
▼ こちらを読んで比較検討してみて下さいね
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【この中から選べばOK】オススメの退職代行【5つ】弁護士解説
ブラック企業から羽ばたけることを、
お祈りしています。